攻略！御殿下
難易度は各級最も難しい課題を☆5、もっとも簡単な課題を☆1としています。
7～8級（ピンク）
垂壁 □ 難易度 ☆
ホールド数 11
ホールドを確認しながら登れば問題ないと思います。
ゴール取り時の足場は注意が必要です。
ゴール取り時、右足を⑥に乗せる場合は足の置き方に気を付けましょう。ホールドの左側は曲面になっていて滑ります。ホールドの右側に乗りましょう。意外とホールドの上部も乗れます。
身長がかなり高くないと、スタートホールドに左足乗せたままではゴールに届きません。④のフットホールドを使いましょう。
傾斜 ー 難易度 ☆☆☆☆
ホールド数 11
ホールド間が遠く、傾斜もあるので急に難しくなります。
手の皮がむけないように気を付けましょう。
⑧の見落としが非常に多いです・・・
上の方がホールド間隔が広く、どうしても多少の筋力が必要となります。
しっかり握れるガバホールドばかりですが、慣れてないと手が痛いかもしれません。
皮がむけそうなときは無理しないようにしましょう。
⑦取りは身長165cmは無いと、①～③に足を残したままでは届きません。
④に右足を乗せ、左足は壁にスメアすれば（壁に足をつける程度でOK）、右手を伸ばして⑦に届くはずです。壁の使い方には慣れておきましょう。届く人は③からでOKですが、④にも乗せられた方が良いです。
ゴールは、ちょっと遠いので多少の筋力が必要になります。何度もやっていれば、体の使い方も身に付き最低限の筋力も付くので簡単にできるようになると思います。
垂壁 ｘ 難易度 ☆☆☆☆☆
ホールド数 8
2022年５月頃に追加された課題です。
変わったホールドが多く、初期の練習に良い課題です。
ゴールに苦戦する人を良く見かけます。
筋力的には傾斜壁の方がはるかにキツイですが、「読みにくさ」という点でとりあえず☆５としました。
初心者だと座ってスタートする感覚がないため、スタートで悩む人も多いようです。
立ったままでも可能ですが、素直にちょっとしゃがんでスタートするのが良いでしょう。
④の大きいホールドのテープを見逃している人も多いようです。
ゴールはスローパー（丸くて指がかからないホールド）なので、何も考えずに持とうとすると意外と静止が大変です。
苦戦している人はだいたい右足を壁面や⑤や③にしていますが、「左足を③、右足を④」にしてみると・・
つい目的のホールドに近づこうとしてしまいがちですが、このように離れたところに足場を置いた方が安定することも多いです。
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